1984-04-18 第101回国会 衆議院 文教委員会 第8号
また筆記試験も単なる学力の、通常のマル・カケ式の筆記試験ではなくして論文式の作文を書かせるというような工夫ということで、そういういろんな工夫をしながら実施しておりますので、各県は、採用された後は生涯教師として採用していくわけですから、相当そこのところを厳重にやり始めているというのが実態でございます。
また筆記試験も単なる学力の、通常のマル・カケ式の筆記試験ではなくして論文式の作文を書かせるというような工夫ということで、そういういろんな工夫をしながら実施しておりますので、各県は、採用された後は生涯教師として採用していくわけですから、相当そこのところを厳重にやり始めているというのが実態でございます。
私たちの入試のころはこういうマル・カケ式の試験などは考えられなかった。
コンピューターといい、客観的テストというものについては、すでにこういう試験とか学問とかいうものについて偏見もございますけれども、このごろこれは実際の問題見ていただきますとよくわかるのですが、マル・カケ式の問題といいましても、十分思考力も試すなかなか複雑な問題になっておりますが、それでもやはりコンピューター処理というものから来る問題に対する制約がございます。
そのときに被爆者であるかどうかマル・カケ式で、記入があるかどうかという非常に簡単なものなんですけれども、これが現在非常に大きな、いわゆる重要参考資料として活用されておるわけですね。
び各委員から申されたことでございますが、いまのままの状態ではなかなか実施が困難である、こういう意見を述べられたのでございますけれども、学力調査そのものが、本年度は中学校も二0%の抽出になったというようなこと、あるいはいままでは各学年における到達度というもの、学習の到達度というものを見る、そういう問題であったけれども、四十年度は学年配当に関する資料を得るための問題になっておるということ、あるいはマル・カケ式
○吉村参考人 問題の内容その他を見まして、いわゆる従来の調査においては単なるマル・カケ式の問題が大部分であったのが、多少記述というような点をことしは伴っておるというふうな点が一つの進歩といいますか、私に言わせれば改善ではないか。その他具体的にいえばいろいろあろうと思いますけれども、一応私の頭にいますぐ浮かんできたのはそれでございます。